アメリカ式の女性の名前が 台風の名前に多かったのは 第二次世界大戦後 米国の占領下にあったからであろうか… 最近では 主にアジアの各国が出し合った名前を順々に命名しているようである。
ちなみに 明日 石垣島にやって来る 台風6号の名前は「Pabuk パブーク」。ラオス命名で 意味は「大きな淡水魚」らしい。
巨大なナマズや ウナギを想像して天気予報をのぞいてみると… つい昨日 台風になったばかりの赤ちゃんで まだそれほどまでの勢力でも サイズでもなさそうである。
それに比べて 九州などを襲った台風5号は 日本が命名した「Usagi ウサギ」。意味は「うさぎ座」から来ているようで 日本の命名は主に星座の名前から名づけられているようである。
でも 「うさぎ」は あまり台風らしくない・・・。
さて アジアの主な国々は カンボジア・中国・北朝鮮・香港・日本・ラオス・マカオ・マレーシア・ミクロネシア・フィリピン・韓国・タイ・アメリカ・ベトナムの順で 前もって決められた名前が順繰り順繰りするらしい。
だから いつも 「うさぎ」の次は「大きな淡水魚」となる。
それにしても 大きな淡水魚というと いかにもデカいのが来て 猛威を振るいそうな絵が頭の中で展開してしまう。
Pabukの神よ。
どうか お静かに お静かに お眠りくだされ~。
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